鍵屋の仕事とは
皆さんは鍵屋さんという仕事にあまり馴染みがないかもしれません。
わたしも友達に仕事のことをきかれて鍵屋と答えると「鍵屋?何するの?」ときかれてしまいます。
そうきかれた時には鍵をなくしてしまったお客さんに新しい鍵を作ってあげたり、鍵を閉じ込めてしまった時に開けてあげる仕事と答えています。
すると「あ~なるほど」と納得してくれます。鍵屋がいないと困る場面が意外とたくさんあるということが説明するとわかってもらえるようです。
わたしの仕事は車で外回りする仕事になります。
自宅や外出先などで鍵をなくしたり、鍵が開けられなくなったお客さんのところへ直接向かって、そこでトラブルを解決するというものになります。
朝から夜まで急に仕事が入って呼び出されることがあるのでゆっくり休めなかったり、大変なことも多いです。
しかし、その分楽しいコトや嬉しい事も多いです。特に鍵がカチャッと気持よく開いた時には達成感が大きいです。
お客さんの顔を直接見れるのも喜びの一つですね。鍵はお客さん自身ではどうすることもできないものです。そこで自分のことを信頼して頼りにしてもらい、喜んでもらえるのはこれ以上ないくらい嬉しい事ですね。
鍵なんてどうやって開けるの?と友達からもお客さんからもよく質問されます。
これは人に聞かれて簡単に答えられることでもないんですよね。
「なんとなく・・・」って答えると皆さん大体「?」という顔をされます。でも、本当にそうとしか言い様がないんです。
たくさん練習を積むと手の感触で鍵の開け方がわかってきます。
もちろん、鍵の構造についてもよく勉強しておく必要があるのですが。
それに、鍵にもいろいろな種類があります。それらをひとつひとつ覚えていかなくてはいけません。飽きやすい鍵や開けにくい鍵などもあります。
鍵のトラブルは鍵屋さんに相談しましょう。鍵開けや鍵交換、鍵の修理等に対応してくれます。